私は就活の際に「挑戦できる環境」と「会社や社員同士の雰囲気」という２つの柱を立てていました。
まず「挑戦できる環境」ですが、これは自身が成長するために挑戦しやすい環境が整っているかです。
私が就活しよう！と思った時にはやりたいことや得意なことが決まっていませんでした（今も決まってないです）。
そこで、やりたいことができた時に手を上げて挑戦できるか、これを基準にすることにしました。 アルクでは面談を定期的に行っていて、今の仕事や自身の考えについて話を聞いてもらえます。希望を出してプロジェクトを変えることもできると言ってもらえました。
また、「挑戦」はアルクのスローガンの一つにもなっていて、「失敗を恐れず挑戦していいよ。失敗してもカバーするから」と言ってもらえたことも決め手になりました。
次に「会社や社員同士の雰囲気」ですが、これは自己分析をした際に、自分がパフォーマンスを発揮するのにメンバ同士の雰囲気が影響していると感じたからです。
私はコミュニケーションを重視していて、何でもない会話ができる関係や気兼ねなく意見が言える雰囲気が重要だと思っています。
アルクはこの２つが揃っている会社だと思います。

今はwebシステムの開発を行っています。お客様の要望を聞いてオーダーメイドでシステムを作る、皆さんがプログラマーやSEと聞いてイメージしやすい仕事ですね。
私は今の仕事は誰かの困りごとを解決する、「願いを叶える仕事」だと思っています。

「あなたにとって大事なことは何ですか？」
ぜひ皆さんにも就活の軸(柱)を持ってもらいたいと思います。
あなたが仕事に求めることは何でしょうか？お金、やりがい、休み、コミュニケーション…etc、色々要素はありますが、その中で重視するもの、妥協できるものを考えてみましょう。
重視するもの、妥協できるものが決まったら、なぜ重視する(妥協できる)のかを考えます。ここまで出来たら就活の軸が決められると思います。
就活の軸が決まると会社の取捨選択がしやすくなり、自分の選択にも自信を持つことができます。

就活中は人と比べてしまいがちですが、重要なのは自分に合っている会社を選ぶことだと思います。
他人のことは気にせず、自分にとって100点の会社を選んだと思えることが大切です。自分の選択に納得できていれば内定ブルーや悩んだ時も先に進むことができます。
最後に、就活は企業と学生のマッチングだと思っています。皆さんも選ぶ側であるということです。
面接で落ちてしまったり、嫌なことがあったりしても「自分に合っていなかったんだな」と気持ちを切り替えることが大切です。
皆さんが自分に合った会社を選ぶことができることを祈っています。