2025.2.14
私生活
故郷
都心で生活してもう数十年になりますが、毎年1度は帰省するようにしています。
心身の休息ももちろんですが、家族に会う機会として貴重ですよね。
わたしの場合、普段と環境が一変してしまうので少年時代に戻ったような気になるのも懐かしいです。

帰省しても、食べては寝てを繰り返すのが常ですが、そんな重い腰を上げて、
ご先祖に挨拶に行くのが定番になっています。
これがけっこう一苦労で、人があまり入らないような山道を登ることになります。

なんとか舗装はされているのですが、かなり急な山道を登らないといけません。
見えにくいですが、途中にはイノシシが里におりてこないように柵が作られています。
子どもの頃はここを駆け下りて遊んでいましたが、今考えたら相当こわいです。

途中はこのような竹やぶの中を抜けていきます。
あまり整備されてなく、木も倒れ放題でかなり危険かも。。

そんなこんなで、ようやくお堂にたどり着き、ようやくご先祖への挨拶ができました。
例に漏れず高齢化が進んで登れない方も多くなっており、ふもとへ移すことも検討されているようです。

いつまでもあると思うな…なんとかですが、この風景を眺めるたびに
家族や自分が生まれ育った環境を大切にしていきたいと改めて思います。
みなさんも、家族や故郷を大切に!
おまけ
