かわはく

少し前ですが、埼玉県にある「かわはく」なるところに行ってきました。

子供が水上アスレチックをやりたい！ということで探してみたら、それらしきものがあったので家族で行ってみました。水上アスレチックが目的だったので、それ以外の施設にはあまり期待していなかったのですが。。。

入場すると目の前には、巨大な水車が見えます！なかなかの迫力です。

「かわはく」とは、川の博物館のことで「埼玉の母なる川－荒川－を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を体験しながら理解してもらうことが目的だそうです。敷地内には、これまた巨大な荒川の模型がありました。荒川の源流（甲武信岳）から河口（東京湾）までの流れと地形を1000分の1に縮小した模型だそうです。荒川水系の住人としては興味深々です。

これが源流から見たところ。ゴール（河口）が見えません（笑）

地図だとここです。秩父の奥の奥。

さて、荒川をだいぶ下って中間くらいでしょうか。まだまだ先は長い。

さらに、ずーっと下って上野恩賜公園付近。ゴール（河口）までもう少し。

そして、ついにゴール！河口の東京湾です。

ここには、他にもヤマメやイワナが見られる渓流観察窓があったり、昔、木材流送のために使われていた鉄砲堰（てっぽうぜき、小さいダムのことで放水の勢いで木材を下流に押し流すもの）の放水実演があったりと、施設も以外と充実していてそこそこ楽しめましたよ。